2月も終わり・・・ [音楽ネタ]
2月っていつも何も変わった事なくあっという間に過ぎていく・・・
などと感じるのは私だけ?
新居に引っ越してはや2ヶ月が経ちましたが
流石は世田谷区最大の繁華街、
まだまだ新規開拓しなければならない場所が
沢山あって飽きません。(´ー`)
って事でいつものギターダビング作業。
この日は高田君の曲も含めて3曲一気にダビング。
私の作業は2時間で終わったのですが、
結局最後まで付き合って終わってみれば真夜中過ぎ・・・(ToT)
今回ギターの高山さんもエンジニアさんも、
さすがに最後は意識朦朧状態に陥ってました。(´ー`)
皆さんお疲れ様~~。
タグ:ギターダビング
新年会 [音楽ネタ]
毎年恒例ランティス新年会
今年も歌手・声優・クリエーター・スタッフ&イカ娘(´ー`)
皆勢揃いしての盛り上がりでした。
年々規模が大きくなってます。
そしてこちらは弟子?のNGTAがお世話になってる
某ゲーム音楽制作会社ANの新年会。
こちらも毎年恒例で盛り上がってます。
内藤侑史クンもピースでニッコリでした。(´ー`)
何だかんだで12月か・・・ [音楽ネタ]
何十年ぶりだろうか、
久々に昔のバンド仲間と会って盛り上がる。(´ー`)
おいらはドラマー♪の 高垣薫氏。
彼は「ふられ気分でRock'n' Roll」で有名になったバンドTOM★CATでデビューし、
その後数々のアーティストのサポート等で今も頑張ってます!
ドラムのカリスマ講師としても有名ですね。(´ー`)
ホント今年は旧友と久々の再会をする機会の多い年でした。
もしかして来年死ぬのか?Σ(゚Д゚ υ)
それとも初心に帰って昔馴染みの連中ともう一度バンドを
作ってデビューしろ、と言うお告げか?
ヴォーカルに若い萌え萌えねーちゃんでも迎えて
バックは全員ベテランおやじなんてのもよいかもね~。
などと盛り上がる二人でした。(´ー`)
こんなバンドで歌いたいというあなた!是非連絡を~。
本日ミックス作業 [音楽ネタ]
毎度毎度のミックス作業。
今回はベテランエンジニア下川晴彦氏
で、場所は氏のプライベートスタジオ。
実はココ、家からあまり離れてない場所なので
試しに徒歩で向かってみました。
テクテク歩いて20分ちょっとで到着、
ちょうどよい散歩コースですね。
今回もバッチリよい感じに仕上がりました!
お疲れ様~(´ー`)
でもって前日は隣のビルでボヤ騒ぎ・・・
何事かと隣のビルを覗き込んだらちょうど屋上で
消火活動中、まあ大した事はなかったようで一安心。
珍しいので携帯で撮ってみましたが真っ暗・・・(写真右)(;´∀`)
うちのマンションだったらと思うとゾッとします・・・でした。
同窓会 [音楽ネタ]
大学時代の軽音楽部同窓会。
30年前のリアル けいおん!メンバー大集合でした。
会場は母校の食堂、なんかもう周囲の地形すら変わってるような・・・。
あいにくの台風でじっくり校内探索できなかったのがちょっと残念。
まだ現役で楽器いじってる連中も多く
バンド再結成しよう!なんて盛り上がったり。
機材は新しいのにしっかり出音やアドリブが古かったり・・・
でも(。。*)ウンウンそれでよいんだ!君は間違ってない!(´ー`)
気合入れて改めて「おじさんバンド」CD作ってデビューしますか・・・
もはや絶滅寸前のフュージョンバンド・・・(|| ゚Д゚)
なんてちょっと考えちゃった一日でした。(´ー`)
涙くんさよなら [音楽ネタ]
何十年ぶりかでまだ私が駆け出しの頃にお世話になった
プロデューサーの方と飲む事に。
私も未熟者でいろいろ迷惑をかけました。
ホント涙チョチョ切れの懐かしい話で盛り上がりました。(´ー`)
そんな二人の代表作がこの「涙くんさよなら」
当時の人気昼ドラのテーマ曲です。
あまりにも有名な楽曲のリメイク。
作詞作曲の浜口庫之助巨匠もまだご存命で
編曲作業も結構大変だった記憶があります。
原曲のイメージとコード感をあまり損なわないように
と言う権利者側の意向と、新しい感じで派手にして
と言う制作側の意向の板ばさみで、
結果完成した作品がこれです。
この編曲は賛否両論あるようですが、
裏事情を知れば納得の結果では? (;´∀`)
学校の先生 竹内力って今となっては笑えますね。
ミックスも最初はもっと派手でビートが効いてたのですが、
これだと権利者側からNGが出るかもしれないと言う配慮から、
全体的に派手さを抑え歌を出す方向に修正しました。
苦労した甲斐があってこの涙くんさよならのリメイクは
当時のレコードメーカーNECアベニュー
最高の売上げを記録し社員に金一封が払われたらしいです。(プロデューサー談)
まあ編曲者には当時まだアレンジ印税なるものは存在しなかったので、
関係ない話ではありました・・・残念!(´ー`)
それはそうと川越美和さん、なにやらネットではよからぬ事が書かれてますが
元気なのでしょうか?気になります・・・。
急に涼しくなりましたね。 [音楽ネタ]
珍しく地元のプール通いで肉体改造を目指した夏も
あっという間に過ぎ去ってもう10月も目前。
結局この連休どこにも行かずに地元で過ごしました。
近所のスーパーで駅弁フェアー、
高い駅弁購入して旅行気分だけ味わう。
そしてもうひとつの写真はいつものあれ・・・(´ー`)
今回は強制布袋寅泰無限ループ突入・・・。
同世代だからかな
布袋寅泰サウンド 何気に好きですよ~(´ー`)
3連フィルとか印象に残るリフとか
80年代臭プンプンです。
あの時代の良いサウンドは知ってる世代が
ちゃんと受け継いで残していかないとね、
などと感じた別にな~んもな連休でした・・・と。 (´ー`)
夏も終わり?ってまだまだ残暑厳しい! [音楽ネタ]
毎度おなじみのミックス作業。
今回のエンジニアは森田良紀氏。
場所は芦花公園にある彼のスタジオ
「studio foresta」
なかなかこだわりを感じるサラウンドにも対応したスタジオです。
5.1ch仕様で制作されたCDを試聴させてもらいましたが、
こりゃ凄いよ・・・ちゃんと聴いたの初だったり。
ミックス作業大変そうだけど面白そうですね。
でもまだまだサラウンドCDが標準になるのは先の話かな~?
今回も良い出来に仕上がりました、お疲れ様d(>_< )Good!!
で、暑いのでちょこっと東京脱出!
伊豆急の展望列車はほとんど運転士気分、
鉄道ファンじゃなくても楽しめますね。
座席がちょっと固めですが踊り子号よりも
オススメ、って今まで何回も利用してて
この先頭車両に気が付かなかった・・・(;´∀`)
たまには気分転換しないとね~、
料理もお風呂も大満足!
って前菜だけで他撮り忘れた・・・
連泊したいけどちょっと無理かな~。
バブルの時代によくあった
リゾートスタジオでの仕事とかしたいもんですな、
ってこのご時世そんな贅沢な予算の仕事
なかなかないでしょうね・・・でした。(´ー`)
幻の名(迷)曲・・・ [音楽ネタ]
面白いネタの動画を発見したので・・・(´ー`)
この動画の注目ポイントは、ちょっと出すのが早すぎた電波ソング
「ナクヨアイドル平成2年」ではなく (´ー`)
私何でこんな曲歌わされてるのよ臭プンプンの
宍戸留美さん・・・でもなく。
歌の最中に流れてるテロップのコメントです!
アルバムに収録される宍戸留美版 ジョンレノンのイマジン・・・って
そんなのありましたっけ?って思う人若干名・・・。
たぶんもう時効でしょうから書いちゃいますが、
そんなのがあったんです!アルバムに収録されるはずだった
宍戸留美版 ジョンレノンのイマジン!!!
作詞が宍戸さんで作曲はジョンレノン・・・で編曲が私(;´∀`)
レコーディングもミックスも終わり、後は発売を待つのみでした。
そこでちょっと問題が起こったのです・・・。
何が問題かと言うと、その出来上がった曲の内容が・・・、
テンポは倍近く早くなってスカ系のビートに、
詩の内容は完全なる宍戸留美ワールドの日本語に、
それはオリジナルをかなり逸脱してまるで別の曲のようでした。
タイトルも「イマジン」ではあるのですが日本語「今人」、
仮歌の人もイマジンだよって伝えなければ気が付かなかったメロディー。
すべてが完璧だったのです。これぞ某名プロデューサーの成せる業!
しか~し、ただひとつ落ち度があったのです・・・。
それは曲の使用許可をとらなくてはいけないという事。
いったいこれだけ改造してしまったイマジンの使用許可を
誰が取りに行くのか?たぶん許諾するのはオノヨーコさん、
もしかしたら曲を聴かせた途端にぶん殴られるかも(;´∀`)、
某メーカーのディレクターでその勇気がある人はいるのか?
そう・・・結局勇気のある人が誰も現れませんでした・・・。
ってな理由で最終的な結論として、
宍戸留美版 ジョンレノンのイマジンは
お蔵入り・・・となったのでした。
曲は電波でも詩はアイドルが地球の温暖化を訴える
結構ディープな内容だったんですけどね、
大改造はしちゃいましたが、変わりなく愛のある曲でした。
今も部屋のどこかに完パケたカセットテープが眠ってるはずです。
ちょっと探してニコニコにうp・・・(う@^-^@そ)
やっぱり生がイチバン! [音楽ネタ]
少しでもエアコンのない場所には居たくない
そんな猛暑が続くなか、本日のレコーディングは
なんと車5分で到着の地元駒沢近辺のスタジオ。
理由は簡単!だるいから・・・(;´∀`) ではなく
大きなブースが必要だからです。(´ー`)
ココ最近の歌物でめっきりと少なくなった、
生のストリングス編成を使ったレコーディング。
それだけ人数も必要で予算と手間がかかります。
でも仕上がり具合はやっぱり、
ゴージャスで素晴らしい作品になる事が多いです。
実は日々無意味として感じるものの一つとして、
生楽器のシミレーションをシンセで作るという
作業があります。
一度はじめるとこれが結構時間がかかる・・・
追求していくとまたこれがキリがないもので、
ただでさえ時間との戦いなのに更に時間がかかる。
で頑張った結果、結局生に勝るものナシ・・・。
やっぱりシンセはシンセとした楽器表現を
させるのが一番だと感じます。
(・"・;) ウッ なんだかオヤジ臭が漂ってきた・・・
こんな事以前は言わなかったんですけどね。(´ー`)
まあ如何に生楽器のシミレーションがシンセで出来るか、
って技量も大切だと思いますので
プロを目指す人は頑張ってください!
まあ何が言いたいのかといえば、
やっぱり生がイチバン!イヤァーン♪
って事・・・でした。(´ー`)